時々おもう

2001年10月6日
そう、あのときから私は
「心から一人だけを信じていく事」が少し怖い。
信じ切って居た相手からの「さよなら」は
恋に積極的な私に少しブレーキをかけた。
初めて思った・・・男に対して
「信じるのが怖い」だなんて・・・。

一緒にいればいるほど、抱きしめるほど、
・・・好きになるほど、
怖くなってくの・・・拓をしんじるのが。

もしかしたらまた
「わかれよ?」って言われるかもって思うと
何もできなくなる。
前は平気で悪口や他の男とメールできたのに。

電話で黙ってしまうのは
拓をそれ以上怒らせたくないから、
傷付けたく無いから・・・

それでも、
拓は何時も正直。
自分の気持ち、怒りや喜びや悲しみ、
全部惜しみなくぶつけてくる。
人目も気にせず、外でキスしてきたりも・・・。
愛してるって叫んだりなんて日常茶飯事。
・・・
だから、怖い。
まっすぐな拓の気持ち・・・。
信じてあげずには居られない、正直な彼。

私はそんな貴方に、
何時正直に「わかれよ」っていわれるか
不安でたまらないんだよ・・・
気づかないだろうけど。

これってトラウマなのかなぁ・・・?

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